今回はコノスル シャルドネ ビシクレタ レゼルバのテイスティングです。
コノスルは既に有名なワインの銘柄でチリワインと言ったら一番初めに名前が出てくるくらい名の知れたワインです。
コノスルシリーズの値段は安い特けれと上質なワインが多く、コストパフォーマンスがとても高いワインとして特に知られています。
今回は夕飯が魚料理だったのでそれと一緒に飲めるワインはないか会社帰りにスーパーに寄って購入しました。
こちらのワインは７００円台でしたが、香りも味もよく非常においしかったです。
コノスルについて
以下はコノスルホームページより抜粋になります。
コノスルの設立は1993年。ニューワールドのスピリットを伝える、表現豊かで革新的なプレミアムワインを造るいうビジョンを持って設立されました。コノスルとは「南向きの円錐」という意味で、気候風土に恵まれたワイン産地を擁する、南向きの円錐形をした南米大陸を表しています。
”no family trees, no dusty bottles, just quality wine” （家系図を持つような伝統もない、埃を被ったヴィンテージボトルもない、あるのは品質の高いワインのみ）をモットーに、設立直後からコノスルはイノベーティブ（革新的）で新しい発想やテクノロジーを次々と実践し、チリのワイン業界を一歩リードしてきました。
イノベーションを常に追い求める姿勢は、スクリューキャップの導入、ビオビオやレイダなど新興産地においての自社畑拡大、サステナブル農法や有機栽培の実践など、時代に先駆けて行われてきた数々の取り組みに表れています。
https://conosur.jp/about/our-company/
コノスル シャルドネ ビシクレタ レゼルバについて
白葡萄品種、人気No.1のシャルドネ。
爽やかなシトラスの香りにトロピカルな果実味が感じられる、
豊かでバランスのよい白ワイン。外観は黄金がかったきれいなイエローで、若々しい印象です。溌剌とした中に、複雑さも感じさせます。フレッシュなシトラスのアロマ、白桃を思わせる果実香に、ミネラルのヒント。ミネラルを感じさせる複雑な果実香が口内に広がります。ヴァラエタル・シリーズのシャルドネは若々しくフレッシュ。バランス良く、きれいな酸が感じられます。
https://conosur.jp/our-wine/wines/bicicleta/bicicleta_chardonnay/
コノスル シャルドネ ビシクレタ レゼルバ 2019の感想
香りはライムとレモン、グレープフルーツの柑橘系果物と青りんごを感じる。
フレッシュさが前面に出ているが同時に酸味も少し感じられる。
口に含むとフレッシュなライム、グレープフルーツのような柑橘系果物と青りんごの果実味、香草と程よい酸味を感じられる。
辛口でシャープな味わいで王道のシャルドネを思わせる。
夕飯は魚料理であったが、このワインは香りが強いので魚の臭さが程よく消されていてとても美味しい。
冬であったためワインをあまり冷やさずに飲んだのだが、冷蔵庫でキンキンに冷やしてもよいと思う。
とにかく美味しいワインで７００円台で買えるのでテーブルワインとしては勿論の事、友達とのホームパーティでも使えるレベルの出来。
また近いうちに飲みたいと思わせるワインです。
銘柄基礎情報
・生産地：チリ コンチャグアバレー
・葡萄品種：シャルドネ
・参考価格：７００円台
・インポーター： 株式会社スマイル
・購入先：イトーヨーカドー
