今回はサンタ・クリスティーナ・ビアンコ 2019のテイスティングです。
既にテイスティングをしたモンテスやカデ・ドックと同様にワインショップ エノテカさんが輸入・販売しているワインでパーティパックミックス10本(税抜9,980円)のうち1本に含まれていたワインです。
エノテカさんのホームページによるとサンタ・クリスティーナは14世紀から続く伝統的なワイナリーでイタリアでは誰もが一度は耳にした事があるくらい有名との事。リリース以来長年愛されるロングセラーワインだそうです。
それでは早速テイスティングをしたいと思います。
サンタ・クリスティーナ・ビアンコ 2019について
以下はエノテカホームページからの抜粋です。
イタリアの名門アンティノリが手掛けるサンタ・クリスティーナ。1946年の発売以来長く愛され、イタリア国内で「その名を知らぬものはいない」と言われるロングセラーを記録しています。こちらはイタリの土着品種をブレンド。キリッと冷やして愉しみたい、飲み心地の良いフルーティーな白ワインです。
輝きのある麦わら色。ベルガモットやオレンジの花、レモン、青リンゴなどフレッシュな香りが印象的。シナモンの甘いスパイスのニュアンスもあります。口当たりはまろやかで、ステンレスタンクを使用しているため、フレッシュな果実味が広がります。酸味も心地良く、飲みやすいフルーティーな印象の白ワインです。
https://www.enoteca.co.jp/item/detail/044523528
サンタ・クリスティーナ・ビアンコ 2019の感想
外観は麦わら色、金色のトーンが少しあります。
レモン、グレープフルーツのような柑橘系果物、白い花、はちみつやミネラルの香りを感じることが出来ます。
フレッシュなフルーツの香りが前面にありますが、甘い香りもありお互いが調和してとても魅力的な印象です。
スワリングするとさらに柑橘系の果物の香りと花の蜜の香りが増してきます。
口に含むとレモンとグレープフルーツの味わい、とても爽やかな気分にさせてくれます。
酸味も適度で強くもないため、次々と飲み進めることが出来ます。
エノテカオンラインによるとイタリアではこのワインは有名との事、私個人は初めての飲みましたがとても美味しくデイリーワインにはちょうど良いと思います。
白身魚のカルパッチョやシーフードパスタ等と一緒に飲むとよいのかもしれません。
銘柄基礎情報
・生産地:イタリア ウンブリア
・葡萄品種:グレケット、プロカニコ、ヴィオニエ
・参考価格:1,700円台
・生産者:SANTA CRISTINA サンタ・クリスティーナ
・インポーター:エノテカ
・購入先:エノテカ