10キロランニング60分を切る方法

ランニング

ランニング初心者でまずは10キロを完走することを目標に頑張っている方は多いと思います。その中でも60分以内での完走を目指している人は多いと思います。ただ、始めたばかりでなかなか10キロを60分以内で完走することが出来ない人も少なからずいると思います。まさしく僕はそのタイプで走っても走ってもなかなかタイムが早くならず、60分ー70分くらいかかってしまってました。

そんな僕でも走り方を変えることで60分を切れるようになりました。なのでここでは僕が10キロ60分を切るために取り組んだ事を書きたいと思います。

10キロ走るために必要なこと

持久力をつけるには

まずは10キロを走れる体力作りが必要になります。10キロを60分以内で走るには60分間ずっと走り続けることができる持久力を付けなければなりません。そのためにはまず定期的にランニングを始める事が大事です。

始めは60分も走り続けることは難しいかもしれませんが、例えば週2ー3回歩いても良いので5キロのランニングをしたり、時間が取れない人は週1回7~8キロを目標にランニングするのでも良いです。時間は気にしなくても大丈夫です。はじめは体力が続かなかく完走出来なくても構いませんので、とにかく最低週1回は定期的に運動する事から始めてみてください。そうすることで徐々に体力がついてきます。2ー3か月程続けていけば10キロ走るだけの体力は身につきます。

10キロ完走できるペースを見つける

持久力がついてきてやらなければならない事は10キロ完走できるくらいのペースを見つけることです。

10キロを60分で走るためには1キロを6分以内ずっと走り続けなければなりません。そのため早く走ることを意識してはじめからペースを上げて走ってしまい後半に体力が無くなってしまうケースがよくありました。今でもそうですがはじめから無理して早く走ってしまい、体力無くなり後半歩いてしまうケースが結果的に1番遅いタイムが出てしまう時です。

そのためまずは10キロ走り続けるられるペースを見つけてください。はじめから早く走る事を意識せず、歩くスピードより少し早いくらいのペースで良いです。これを定期的に続けていけば10キロを60分以内で完走できるようになります。

徐々にペースを上げていき、タイムを短くする

ペースを上げるタイミングは人によって異なります。そのため、走っていて自分で余裕が出てきたと感じられたらペースを上げていって下さい。いきなりペースを早くしてしまうと、体力が持たずに足が止まってしまう可能性もあるため、少しずつペースアップしていくと良いと思います。こういったトレーニングを積み重ねる事で10キロ60分を切ることが出来るようになります。

まとめ

ランニングを始めた人がまず第一にぶつかる壁が10キロ60分切りだとお思います。僕自身も当初はなかなか60分を切る事が出来ませんでしたが、練習のコツをつかむ事で60分を切る事ができるようになりました。

60分切りに満足せず継続していけばもっと短時間で走れるようになります。皆さんも挑戦してみてはいかがですか?

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